ソルフェージュとは
ソルフェージュとは、クラシック音楽の学習において、楽譜を読むことを中心とした基礎訓練を言います。
ソルフェージュは、歌詞をつけずに母音や音名(ド・レ・ミ)で歌う、声楽の読譜の練習として10世紀頃から行われていました。
今では音楽の初等教育には欠かせないものとなるばかりか、声楽の高度な練習のためにも必要となっています。
ソルフェージュとは、<音楽を理解するための基礎知識>であり、「聴く・感じる・考える・弾く・歌う・表現する」というクラシック音楽をつかさどる、とても重要な総合的音楽性を育む訓練です。
ピアノ演奏技術とソルフェージュを併せて学べば、ピアノ演奏も大きく幅が広がります。
教室のご案内 → 
「小木教室」、「真野教室」がございます。
お近くの教室をお選び頂けます。
●小木教室
住所 : 新潟県佐渡市小木町173-8
●真野教室
住所 : 新潟県佐渡市真野新町335‐1
※真野教室の引越しをしました。こちらは新住所です。
指導方針
ピアノを弾くことを通して、さまざまな曲に出会うと思います。
ピアノを学ぶなかで、初めてみる曲やよく知っている曲などを自分の力で弾けるようになることで「達成感」や「音楽の楽しさ」を感じてほしいと思っています。
そのためにも生徒さん一人一人に合った指導を行います。
1.まずは基礎がとても大切です。
ピアノを弾くためには、“音を聞き分ける力”や“楽譜が読める力”など基礎となるソルフェージュの力が大切です。
生徒さんの年齢や学習状況に合わせて身につけられるよう指導していきます。
2.ピアノと向き合うことは自分と向き合うこと。
ピアノを弾くということは音楽を学ぶ手段の一つです。
どの分野でもそれを習得したいと思う時には 何かしら乗り越えなければいけない自分との壁があると思います。
ピアノを弾くことを通して自分と向き合い、成長につながるよう指導していきます。
ぜひとも生徒さんたちには自己の努力を積み重ねてピアノを弾く力″を身につけ、その先にある音楽の楽しさを味わいながらピアノを弾けるようになってほしいと願います。